合同会社設立が増加しています。

合同会社設立

会社設立関連情報

合同会社の設立が増加中

東京商工リサーチの調べによると、2015年における合同会社の設立数は、22,053件となり、同社の調査開始以来初めて20,000件を超えたとのことです。

合同会社は、2006年の会社法施行により初めて導入された会社形態となります。つまり、合同会社が導入されて10年程が経とうとしておりますが、会社設立時における合同会社という選択肢が世の中に広がりつつある表れではないかと思います。

 

合同会社のメリット

合同会社は、他の会社設立形態と比較して、様々なメリットがあると言われています。例えば、株式会社設立に比べて、会社設立手続きの期間が短くて済む、設立費用自体が少なくて済むなどと言われいます。例えば、下記のメリットがあります。

  • 毎年の決算公告の義務がない
  • 登録免許税が6万円で済む(株式会社設立と比べて安く設立できる。)
  • 定款の認証が不要(株式会社設立と比べて早く設立できる。)
  • 定款に基づき、出資比率によらず利益分配などを自由に決定できる

また、後々、合同会社から株式会社にしたい場合であっても、一定の手続きを踏めば、株式会社への組織変更を行うことが可能です。したがって、一旦合同会社で設立して、規模が大きくなり株式会社に変更したいと思ってから組織変更してもよろしいでしょう。

 

ただし、合同会社では、一般に株式会社に比べて知名度が低い、上場ができないなどのデメリットもありますので注意が必要です。

 

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【参照元】

東京商工リサーチ

https://www.tsr-net.co.jp/news/analysis/20160602_01.html